まだまだ改善すべき点も多々あると思うが、スタッフや来館者のご意見を拝聴し、更なる進化・向上を目指し努力する覚悟だ。私にとって、この一年多くの感動と笑顔を頂けたことが何物にも代えがたい喜びであった。
ここで8月と9月に、思い出に残るイベントを行うことができたので、報告しておきたい。
8月6日には。イベント委員会の企画で、皆さんの交流を目的とした「夕涼み会」を行った。子供たちも参加して、大正琴の演奏に始まり、金魚すくいやバルーンアート、エプロンシアター、有志によるひょっとこ踊りを楽しむことができた。お酒を酌み交わし、なつかしいかき氷を食べながらの会話が進み、最後にビンゴゲームで盛り上がりお開きとなった。ご出演いただいた方々や金魚等を提供いただいた皆様に感謝!
9月15日には、「月見の会」を催した。
庭のすすきを生け、ボランティアが作ってくれた必須アイテムの月見団子と五穀豊穣を願って栗や野菜を供えた。人数の関係で運営会議メンバーのみでの催しとなったが、やってみるとなかなか風雅な雰囲気を味わうことができた。来年は皆様のご家庭でもやってみられたらいかが。
9月22日には尊敬する森義臣先生が所属される「GGF'sのコンサート」を農機具資料館ホールで行ってもらった。キャッチフレーズは「元気の良い爺ちゃんたち」とのことであったが、年齢を感じさせない男声クワルテットを堪能させてもらった。休息時には、皆で小倉アイスを食べながらの交流を多く目撃することができた。「これが最後のコンサートになるかもしれないので来た。」との声もあったが、今後とも元気で続けてもらいたいと願うのは、私だけではないはずだ。ありがとう!爺ちゃん達!
この1年お世話になったお一人おひとりに名前を挙げて感謝したいが、次の1年率先垂範で、さらに多くの笑顔を頂ける場づくりに邁進することをお約束して、お礼に代えたい。